先月、午前中外出し、食事をとり、午後帰社した後、めまいがして、突然吐き気を感じ嘔吐してしまいました。事務所の職員が病院に連れて行ってくれたので助かりましたが。一人だったらどうなったことやら! 病院では、体温は平熱、CTスキャンは異常なし。点滴をしていただき、医者に「入院しますか、どうしますか」と聞かれま
したので、帰ってもいいのなら帰りたいと思い、迎えに来てもらい帰宅しました。帰宅してからも少しめまいはありました。後からインターネットで調べてみると、嘔吐はⅠ~Ⅲ度のうちⅡ度(中等度)だったので、入院した方が良かったのかも知れませんね。
原因は、午前中、外出先から帰る際にバスを待っていて、知らないうちに熱が蓄積されていたのかも知れませんが、その時は、のどが渇いたとか、暑いとか、何の自覚症状もありませんでした。今思えば、バスが来る時刻までコンビニなどで涼んでいれば良かったとか、水分補給をしていれば良かったとか、反省点はたくさんあります。
熱中症予防は、「のどの渇きを感じなくてもこまめに水分・塩分を補給しましょう」と言われています。自分は大丈夫と過信することは禁物です。10年くらい前、我が家のワンコが熱中症になったことがあり、動物病院に連れて行
き、事なきを得ました。もちろんエアコンは、24時間つけていますが、ワンコ同士でじゃれあって体温が上がってしまったのでしょう。
また、子どもやお年寄りの方は、自分で気が付きにくいので、周りの人が気温に注意して、水分・塩分を補給させるようにしましょう。
小田原事務所 庄司 真弓