会計事務所職員としての知識と資質の向上を図るため、税務は勿論のこと、社会的教養など様々なテーマを題材として取り上げ、年間を通して様々な社内研修を実施しております。
単なる受け身として受講するのではなく、ディスカッション方式での議論を取り入れたり、外部から講師を招くなど、思考を凝らした内容を実施することで、職員が主体的に学べる環境を意識的に設け取り組んでいます。
この取り組む効果も相まって、職員の出席率・満足度は極めて高い水準にあります。
研修会は「全体研修」「専門的知識研修」「実務対応研修」の種類別に実施しています。
毎年度の税制改正を受け、その情報を全職員でいち早く共有するため全員が参加して行う研修会です。
法人税制関連と個人税制関連(資産税関連)に分け、改正の趣旨、改正の内容、改正のポイントなどを厳選し効果的に習得できる内容を実施しています。
また、全職員が集う機会を利用して、日々の業務に直結するテーマを掲げたディスカッション大会や、外部講師を招いた全員参加型のビジネスマナー研修なども実施しています。
各税目における職員の専門的知識を向上させるために、特定の税目や判例・事例などをテーマとした研修会を定期的に実施しています。
主に少人数のディスカッション形式を採用することで、職員が主体的に思考し、考えを発表する環境を意識的に設けています。 この研修により、職員の知識レベルのアップと当時に、コミュニケーション能力の向上が極めて高くなっております。
新人や実務経験が浅い職員がいち早く専門家としての税務知識や税務判断能力を身に着けることを目的として、基本的事項から実務的な内容までを段階的に網羅した研修会を定期的に実施しております。
この研修により、経験が浅い職員であっても日に日に自信をもって業務を実施できる土台が整うと、参加した職員から好評を得ています。